【ご協力のお願い】COVID19のメンタルヘルスへの影響に関するスクリーニングツール研究
新型コロナウィルス感染症のメンタルヘルスへの影響に関する
スクリーニングツール研究へのご協力のお願い
2020年3月11日に新型コロナウィルス感染症(COVID19)のパンデミックがWHOによって宣言され、9カ月近くが経とうとしています。まだまだ収束の兆しが見えず、医療的な問題だけでなく、社会経済への影響や、人の心への影響も大きくなっています。
世界の各国で新型コロナウィルス感染症対策の様々な研究活動がなされていますが、マカオでは、マカオ大学心理学部のKay Chang准教授とそのチームが、新型コロナウィルス感染症の心への影響を理解するための使いやすい自己スクリーニングツールの研究をしています。個々人がこのスクリーニングを利用して自分の状態をより適切に理解することで、適時必要な支援につながることが目的です。
そしてこの度、日米心理研究所(JUPI)では、Kay Chang准教授から依頼を受け、このスクリーニングツールの活用に関する研究に協力することになりました。より多くの言語でより多くの回答結果を集めて研究結果に生かすため、この研究ではこのツールを多数の言語に訳して多言語でデータを集めていますが、JUPIではその日本語版を作成し、回答を集める形で協力を進めています。
つきましては、ぜひ一番下にあるURLからこのアンケートにアクセスいただき、ご回答いただければ幸いです。
また、もしよろしければ、このURLをお知り合いの方に広めていただき、できるだけ多くの方の回答を得られるようご協力いただけると助かります。
アンケートは、必要な数が集まった時点で分析されます。回答者が自分自身のメンタルヘルスの問題に早めに気づきサポートにつながるよう、スクリーニングのより適切で正確な数値と解釈を検討し、一般利用できるようにすることが計画されています。結果が出ましたら、結果を確認するための情報をお知らせする予定です。
コロナ禍の中で必要とされるメンタルヘルスの適切な理解と支援のために、ぜひご協力をお願い申し上げます。
NPO法人日米心理研究所 西澤奈穂子
◉アンケート用リンク(下記URLをクリックしてご回答ください)
https://jp.surveymonkey.com/r/3PVQLNX
※すでにご回答くださっている方はご遠慮ください。
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